小林 杏奈
2013年中途入社
(インタビュー日:2023.05.18)

あの頃には想像してもいなかった今の私

回り道はしたけれど、見つけられた自分の居場所

今年で入社11年目、ずっとコンテンツ事業部で商品企画・開発などを担当しています。

前職はアミューズメント施設での接客をしていました。転職した理由は、自分が本当にやりたかったことをやるためです。
私は子どもの頃から絵を描くのが好きでした。もっともっと絵を描きたい。そんな思いから大学は美大へ進学し、将来は舞台芸術やデザイン関連に就くことを目指していました。

しかし不運にも、私の就活は「就職氷河期」真っただ中でしたので、希望する業界の求人はほとんどなく、不本意ながら希望とは異なるアミューズメント業界に就職したのです。
もともと希望していた就職ではなかったですし、接客のストレスも多く、仕事そのものは好きではなかったと思います。

転職のきっかけはプライベートで観に行った演劇の舞台。
華やかな舞台を見つめるうち、学生時代の夢がフラッシュバックしてきたのです。
一度は諦めたけれど、やはり自分のやりたかったことをやろう
私は転職を決意しました。

その後デザインに関連した仕事を探していき、フジボウルと出会ったのです。
やっと自分のいるべき場所に辿り着けた
そんな思いがしました。

自分にしかできない仕事ができる喜び

私の仕事は他のエンジニアとは異なります。エンジニアとしてシステム開発を行うのではなく、抱き枕カバー・他グッズなどのプロダクト開発をメインにした仕事です。

最初にお話しした通り、この仕事を担当する社員は私一人。言い換えれば私だけの仕事です。

これまで開発に当たっては企画会社に企画を依頼していましたが、現在はフジボウルが企画から販売までをトータルに手掛けており、そのすべてに私が関わっています。
業務量は確かに増えましたが、仕事の面白さが何倍にもなったのも確かです。

初めて新商品の企画を立案した時のことは印象に残っています。これまで上がってきた企画を見て、「自分ならこうするのに」と思うこともありましたが、いざ自分が企画を立ち上げるようになると、いかに企画立案が大変なものかを実感しました。苦労の末に提出した企画が通った時の喜びは、きっといつまでも忘れないと思います。

一度は回り道をしたけれど、あの時の思いは今叶えられているという実感があります。

諦めなければ、いつかは自分の行きたかった場所に辿り着ける。
それが私の率直な思いです。

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