堀之内 理絵
2019年中途入社
(インタビュー日:2023.05.18)

友人の影響から転職して5年
フジボウルを選んでよかった

技術で勝負できるエンジニアへの憧れ

前職は故郷鹿児島のレンタカー会社で、接客や事務の仕事をしていました。
転職のきっかけは友人の転職ですね。
異業種からIT業界へ転職した彼女。明らかに転職して変わったんです。それまでは会っている時に仕事の話などあまりしなかったのに、転職してからはとても楽しそうに仕事の話をするようになったのです。
「ねえ、仕事楽しい?」
「もちろん。そうだ、あなたもやってみない。きっと向いてると思うけど」

そんな感じで彼女の話を聞けば聞くほど、「自分の技術で勝負ができるっていいな」と憧れが募り、エンジニアを目指すことにしたわけです。

基本的なPCスキルは身に付けていましたが、プログラミングの知識はゼロ。
そこで、まずはハローワーク経由で半年間の職業訓練プログラムを受講し、プログラミングの基礎を学びました。その後本格的に転職活動を開始し、フジボウルと出会ったわけです。

「思い立ったら行動」の私は、転職を志してすぐに上京しました。転職するなら東京と決めていたからです。エンジニアになりたいという思いの裏側には、経験ゼロからやれるのかという不安もありました。

大丈夫、あなたは必ずプログラマーとして活躍できます。

フジボウルの面接でかけて頂いたその言葉が私の背中を押してくれました。
よし、この道で頑張ろう。

その決意を持ってフジボウルに入社しました。

私に関わってくれるすべての人に感謝

私と同時期に入社したエンジニアが2人いるのですが、私にとっては特別な存在です。
やはり同期ですからね。不思議な連帯感があるんです。頼れる仲間といった感じでしょうか。仕事で悩んだり、失敗して落ち込んだ時など、2人の存在が大きな支えとなっています。

入社して5年目、これまで大きく3つのプロジェクトに参加させてもらいましたが、経験を重ねるごとに成長を感じています。
エンジニアとして何が大切かと言えば、技術力やスキルはもちろん、肝心なのはコミュニケーションだと思います。プロジェクトのメンバーたち、クライアントのプロパーさんなどあらゆる人と綿密なコミュニケーションが取れなければ、エンジニアとしていい仕事はできませんから。

未経験でこの世界に入ってきて5年。フジボウルという会社に入社して本当に良かったなと思います。経験ゼロのど素人の私を懇切丁寧に育ててくれたこと。自分がやりたいと思うことにどんどんチャレンジさせてくれること。エンジニアの希望を最優先にあらゆる決定をしてくれること。これまで私に関わってくれた人すべてに感謝です。

ずっとエンジニアとして生きていく。それが私の覚悟です。

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