矢島 孝英
2021年中途入社
(インタビュー日:2023.05.18)

環境を変え、スキルアップを目指しての転職

このままではいけないという思い

2021年6月に経験者として転職しました。
転職した理由は、とにかく環境を変えてエンジニアとしての再スタートをしたかったから。

前職は中小のシステムの開発会社でプログラマーをしていました。
「少数精鋭のエンジニア集団」と言えば聞こえはいいですが、実際は単に人が足りないだけ。
案件に対し適性数の人員を充てることができず、各エンジニアの業務量は膨らむばかり。
在籍していた間、定時に帰れたのは数えるほどしかありません。
とにかく仕事に追われる毎日で、このままではまずいという思いだけが募っていきました。
当時の私には、夢とか将来とか先のことを考える余裕などなく、ただこの状況から逃れたいという気持ちだけでした。

フジボウルへの転職のきっかけは転職サイトです。
エンジニアを大切にする会社だなというのが第一印象。
また技術で勝負できるSESエンジニアというところも魅力でした。
新たなエンジニア人生を歩んでいこう
そんな決意でフジボウルに入社しました。

自分のキャリアは自分で描く

入社して2年、転職して良かったと実感しています。
転職して何が変わったかと言えば、まず自分の働き方を自分で選べること。
活かしたい自分の強み、身に付けたいスキル、オンオフのバランスの取り方、経験したい分野などエンジニアが何をしたいかを基準に仕事を選べるのが嬉しいです。
前職ではとにかく業務をこなすことだけに追われていたので、5年後、10年後の未来など考える余地もありませんでしたが、今はエンジニアとしての成長を強く意識して仕事に取り組めています。SESエンジニアとして外部で業務をしていても、フジボウル社内のイベントやユニットのミーティングなどで同僚・先輩との交流が頻繁にあるので、疎外感を感じることはありませんし、とてもいい環境で働けていると思います。

以前と比べ、自分自身も変わったなと思います。
とにかく仕事、仕事と気張って仕事をしていた自分が、今はとても余裕をもって仕事に取り組めています。「やらされる仕事」から「やりたい仕事」へと変化したことが大きいですね。

これからのエンジニア人生、常にもう一段階上の自分を追いかけ続けたいですね。
フジボウルという会社はそれが可能な会社だと思います。

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