西脇 友美
2017年新卒入社
(インタビュー日:2019.10.01)

音楽を学んでいた私がエンジニアになったワケ

音楽を学んでいた私がエンジニアになったワケ

新卒でフジボウルに入社し今年で3年目になります。
大学は芸術系の学部で作曲を学びました。普通に考えれば音楽関係に道に進むのが一般的なのかもしれませんが、私は違っていました。
「業種・職種には拘らず、とにかく色々な会社を見ていこう」
たくさんの会社を受けて、その中から自分が本当に働きたいと思える会社を見つけていきたいと思ったのです。まあ私は直観を信じるタイプなので(笑)

商社、メーカー、サービス業、IT企業ほか業種不問でたくさんの会社の選考を受けましたが、就活を進めていく中で感じたことがあります。それはどの企業の面接も形式的で伝わってくるものがないということ。そう感じなかったのはフジボウルだけです。

入社の決め手となったのは、まずどこよりも働きやすそうな会社だと思えたこと。面接も畏まったものではなく、ざっくばらんな雑談のような感じで、自分の思いをすべてさらけ出せたような気がします。そして、エンジニアとはゼロイチで何かを創り出す創造性に溢れた仕事と思えたことです。

じつは数学嫌いの典型的な文系の私

女性エンジニア=リケジョと多くの方は思うかもしれませんが、じつは私、数学が大の苦手。大学4年の5月からフジボウルのインターンシップに参加したのですが、参加早々に「私には向いてない」と諦めモードに。本気で内定を辞退しようかと考えたくらいです。そんな私を、先輩の方々は徹底的にフォローしてくれました。わからないことを一つ一つ丁寧に教えてくれましたし、ことあるごとに励ましの言葉をかけて頂いたことは私にとって大きな支えとなりました。インターンシップは入社直前まで続き、プログラミングの基本はここでマスターすることができました。

入社からの3年間を振り返ってみると、ここまでは自分なりに順調にステップアップできたかなと思います。インターンシップ初日に「自分には向いていない」と半ば諦めかけた自分を懐かしく感じます(笑)
今の目標はチームリーダーとなることです。そのためには要件を深く読み解き、メンバーに的確な指示が出せるようにもっとスキルアップしなければと思っています。

社員同士の交流には会社のサポートあり

最後に仕事以外の話もしておきますね。
唐突ですが私、根っからのヘビメタファンなんです。大学で作曲を学んだのも音楽が好きだったからですが、音楽への興味自体は社会人となった今でも変わりません。フジボウル社内には楽器が演奏できる音楽好きの方が結構いらっしゃいまして、ひょんなことから軽音楽部として活動しようということになり、現在月1ぐらいのペースでスタジオに入りジャムをやってます。聞いた話では、他にもバスケ同好会やガンプラ同好会などが活動中らしいです。フジボウルではこうしたオフタイムでの社員同士の交流に対して手当が支給されます。1人あたり月額3000円で1グループ10人までのルールはありますが、こうした遊びの部分までフォローしてくれるなんて懐の大きい会社だなと思います。

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