新塘 大樹
2022年中途入社
(インタビュー日：2023.05.18)

フジボウルと出会うまで

入社は2022年の10月。ＳＥとしてのキャリアアップを目指しで転職しました。
じつはフジボウルが４社目です。
３度の転職の理由は、いずれの企業も入社前と入社後のギャップが大きかったからです。

大学卒業後、中堅のシステム会社に就職し4年半ほど勤務した後に１回目の転職。理由は仕事の領域が狭く、キャリアアップが見込めないなと感じたから。しかし、入社してみると人事制度は整備されておらず、また若手を育てる風土も乏しく、ほとんどほったらかし状態。
面接で聞いた内容とは大違いで、転職したことを後悔しました。

その後すぐに３社目に転職したのですが、今度はとにかく膨大な業務を課されることになります。忙しいのは構わないのですが、「残業をすることが美徳」という変な企業文化が耐えられませんでした。
「えっ、もう帰るの？」
時間は20時を過ぎているというのにそんな嫌味を言われる会社です。

自分に企業を見極める目がなかったと言われればそれまでですが、次こそは失敗しないという誓いのもと出会ったのがフジボウルです。

フジボウルはどの会社とも違っていました。
美辞麗句を並べ、会社を良く見せようという姿勢はなく、会社のありのままを率直に、事細かく語っていただきました。また自分のこれまでの転職歴についてもきちんと理解していただき、フジボウルなら自分がどんな働き方ができるかをしっかりイメージさせてもらうことができました。

いま私が考えること

大学卒業から７年。やっと落ち着いて自分の人生を考えられるようになった気がします。
フジボウルに入社して自分のどこが変わったかと言えば、すべてにおいて心のゆとりを持てるようになったことです。これまでは環境に対する不満ばかりで、自分のキャリアや将来などについて考えることなどできませんでしたが今は違います。

どんなエンジニアになりたいかと言えば、自分は上流工程を手掛けたいですね。当然、そうなるためには更なるスキルアップが必要なので、どう成長していくかというイメージはしていますよ。

心のゆとりと言えば、プライベートの時間も楽しめるようになりました。好きなゲームに没頭したり、友人と麻雀をしたり…。ゆっくり旅行にも行きたいですね。

これまでに複数の企業を見てきた私だからこその実感ですが、フジボウルは本当にエンジニアファーストの会社です。この会社でずっとエンジニアとして成長していきたいですね。