佐藤 礼奈
2020年中途入社
(インタビュー日:2023.05.18)

本音で語り合えた面接が入社の理由

自分にはITしかないという思い

大学卒業後プログラマーとして就職するも、家庭の事情により退職を余儀なくされ一度実家に戻りました。しばらくして問題が解決し、カムバックできるようになったのですが、地元には目ぼしいIT企業がありませんでした。東京に戻ることに支障はなかったので、上京し転職先を探すことにしました。

求人企業はどこも即戦力の経験者を熱望しているようで、応募した企業はどこも「是非うちで働いてください」と好意的な対応でした。しかし、いろいろ話を聞いていくとどうにも違和感が残ります。何を聞いても企業の良い部分しか見せようとしないのです。とにかく人が欲しいという姿勢が前面に出ていて、どうにも信頼できなかったのです。

そんな流れで活動を続け、最後に出会ったのがフジボウルです。

フジボウルは他の企業とは明らかに違っていました。
他の企業は人事担当者がマニュアルに沿った面接を進めていたのに対し、フジボウルではエンジニア目線でお互いを語り合うような面接らしくない面接でした。
面接して頂いた取締役、社長のお話しには説得力があり、そのお人柄にも感銘しました。入社するならここしかないと直感しました。

信じられる会社

内定を頂いてから入社まで少し時間が開いたのですが、その間のサポートも嬉しかったです。先輩エンジニアさんが私のフォローをしてくれたのですが、引っ越し先のこと、プロジェクトのこと、会社のこと、とにかくあらゆることを教えていただきました。とにかく不安要素を抱えて転職するのはイヤだったので、しつこいぐらいに質問しまくったのですが、すべてに丁寧に答えていただきありがとうございました。

今年で入社4年目になりますが、そろそろ自分の目指すエンジニア像が明確になってきた気がします。一番の目標はリーダーとなること。経験を積んで、大きなプロジェクトを牽引する存在になりたいですね。先輩はみなさん私の手本となる方ばかりですが、特に私が憧れるリーダーの方がいます。その方はエンジニアとしてのスキルはもちろん、リーダーとしてとても魅力のある方で、まさに私がなりたいと思うエンジニアそのものです。

やはり自分のロールモデルとなる存在が近くにいるのは、幸せなことだと思います。

仕事については、今後は長期的なプロジェクトに取り組んでいきたいなと思っています。
あらゆる経験を積んで、いつまでも成長し続けたいです。

他の人のインタビュー