ゴルフ漫画チップイン多すぎ問題
2026.02.20
最近、漫画アプリでゴルフ漫画を3冊読んでいます
そこで気が付いたのが、とにかくチップインが多いことです
確かに漫画ですから、多少の盛り上がる演出は必要でしょう
ただ、それを抜きにしても多すぎるのです
理由を考えた時、ゴルフというスポーツの本質が少しだけ見えました
ゴルフは、現実的なアンダーのスコアがバーディ、つまり-1しかありません
100m〜150m程度の距離からグリーンに乗せ、そこから1回打ってカップに入れてバーディ、これが基本です
それに対し、オーバーのスコアは+5、+10、…と無限に打ってしまう可能性があります
つまりスコアを伸ばすのは難しく、落とすのは簡単なスポーツなのです
では話の都合上、短期間でスコア縮めたい時はどうするか?
はい、もう非現実的なチップインイーグルをさせるしかありません
それしか方法がないのです
これが、ゴルフ漫画でチップインイーグルがやたらと多い原因だと私は考えます
ここから教訓を得ました
ゴルフはいかスコアを伸ばすスポーツではなく、いかにスコアを落とさないスポーツである、と
如何に良いショットを打つことに重きを置くのではなく、如何にミスを減らすかに重きを置くべきスポーツなのだということです
実際この考え方をベースにゴルフをすると、すぐにスコアは改善します
自信がないドライバーはOBを打つ前に最初から握らない、殆ど出ることのないナイスショットを基準に戦略を組み立てるのではなく、ある程度ミスショットになることを見越して戦略を組み立てる、アプローチはトップやダフりのミスが出づらいパターを極力使う、などです
ただ、人間は欲が常に付き纏う生き物、この考えで18ホール回るのは至難の業です
メンタルスポーツと言われる所以でしょうか
…ところで、ゴルフがスコットランドで生まれた頃はルールが違いました
今主流の18ホールのトータルスコアで競うストロークプレーではなく、1対1で1ホールずつ勝敗を決め、より多く勝ったプレイヤーが勝ちというマッチプレーしかありませんでした
この方式の場合、どんな無謀な冒険をして大失敗しても、1つの負けだけで済みます
その為、より果敢な攻めが観られたり、1対1の駆け引きが観られたりと、なかなか見応えのあるルールなのです
しかしマッチプレーで行われる世界大会は元々少なく、2025年に遂に男女共に無くなってしまいました
復活を祈るばかりです
(画像は「オーイ!とんぼ」の主人公が使っている9番アイアン!・・・の少し新しいモデル、もう13年前のクラブです)
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