AWSの話を少々

2021.02.22

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こんにちは、フジボウルの根岸です。 2月も後半、だんだんと暖かい日も増えてきましたね。 本日はAWSのお話を軽くできればと思います。 まずご存知の方が多いと思いますが、AWSとはAmazonが提供するクラウドコンピューティングサービスでアマゾンウェブサービスの略のことです。 クラウドコンピューティングサービスとは、 コンピューティング、データベース、ストレージ、アプリケーションなどのリソースをインターネット経由で利用できるサービスです。 ちなみにクラウドと比較してオンプレミスという言葉も聞かれますが、こちらは自社内に情報システムを保有して運用すること表しています。 AWSを利用すると、例えばサーバを利用したいという場合に、コンソール画面でボタンをポチポチするだけで簡単に仮想サーバを立ち上げることができます。便利な世の中になったものです。 仮想サーバ以外にもデータベースやストレージ、バッチなど様々なサービスが存在します。 AWSは今やWebサービスを開発、運用していく上でのインフラの選択肢として必ず挙がってくると言っても過言ではないと思います。実際、ひとたびAWSで障害が発生すると世の中の多くのサービスが挙動が重くなったり、利用できなくなったりしていますね。色々なサービスでAWSが利用されていることが窺えます。 今後、Web開発をしていく上で必ず関わってくると思いますので、しっかりと知識、ノウハウを積み上げていきたいですね。 余談ですが、昨今、コロナでクラスターというワードが世に知れ渡りました。クラスターとは「集団」「群れ」という意味なのですが、AWSでも出てきます。こちらはEC2インスタンスの集合ということですかね。

この記事を書いた人

根岸 聖司

部長、システムエンジニア