寺口 さとこ
2018年中途入社
(インタビュー日:2019.10.01)

開発を学びたいという思い

開発を学びたいという思い

前職は新潟のSIer企業にて、おもに受託開発案件の要件定義や設計書作成などを手掛けていました。SIerと言えば、いわゆる上流工程がおもな業務領域ですが、入社して数年経ったころ会社の方針転換で自社開発比率を高めていくことになりました。私もプログラミングを手掛けることになったのですが、それまでプログラミングについてきちんと学んだことがなく、必要な知識・技術は独学で身に付けるしかありませんでした。
方針転換が発表されてから、実際に開発の仕事を手掛けるまでには少し時間があったので、なんとか業務をこなせるだけの準備は間に合わせた感じです。

開発の仕事に携わる中で、ひとつの思いが芽生えてきました。
「独学で一応の知識・技術を身に付けたけれど、それは担当する仕事のためのものに過ぎず、汎用性には欠けるのではないか?」
そんな、なんとも言えないもどかしさを感じたのです。
「開発を1から学んで、もっとスキルアップしよう」 そんな思いで転職を決意しました。

フジボウルは自分にとって理想の環境

「転職するなら東京」と決めていました。幅広い選択肢があって、その中から自分に最適な環境を探せるのは東京しかないと思ったからです。フジボウルを選んだのは、面接の印象・会社の雰囲気・環境などすべてがベストだったから。他にWeb開発企業数社からも内定を頂いていたのですが、フジボウルから内定を頂いた段階で辞退しました。
フジボウルは未経験でも一流のエンジニアに育成してしまう凄い会社です。経験者とは言っても、開発に関してはまだまだの私にとって、学びの場としてはこの上ない環境だと思いました。その印象は入社後も変わらないですね。

現在はクライアントさんに常駐し、社内会計システムリプレイスのプロジェクトで要件定義を担当しています。一応、経験者の私ですが開発に関してはまだまだだと思っています。その点に関して言えば、回りにはバリバリのエンジニアの方がたくさんいて、わからないことは何でも教えてもらえるので、経験を生かして要件定義の仕事を頑張りつつ開発スキルを高めています。

フランクにコミュニケーションが取れる風土

フジボウルは、とにかく人間関係がフラットな会社です。メンバー同士の横のつながりは深いですし、先輩・上司との壁はまったくありません。年齢・性別・キャリアに関係なく、何でも率直に話ができる関係なので、仕事や会社に対する不満が募ることこともありません。そして何より社員一人一人の興味・関心・適性を尊重してキャリアを考えてくれる会社なので「これがやりたい」という明確な意思を持っている人にとっては最高の環境だと思います。

最後にこれからフジボウルに入社する人たちへ。とくに未経験の方の場合「本当にエンジニアなれるのか?」という不安があると思いますが、「チャレンジする気持ち」と「学びの姿勢」さえ持っていれば、時間に個人差はあるでしょうが必ず一人前のエンジニアになれると思います。

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