「M+」「M-」「MR」

2022.03.31

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こんにちは、フジボウルの根岸です。 「M+」、「M-」、「MR」、みなさんは電卓でこれらのボタンを使ったことがありますか? 私は、ほぼ使ったことがありません。(ちなみにこのボタンの表記は端末により若干異なります) そもそも、このボタンは一体どういったものなのでしょうか? 簡単に説明すると 「M+」ボタン →表示されている数値を電卓のメモリーに加算します 「M-」ボタン →表示されている数値を電卓のメモリーから減算します 「MR」ボタン →電卓のメモリーに記憶されている数値を表示します といった動作をします。 つまり、一時保存のメモリー機能用のボタンですね。 この機能を利用すると例えば、 「2×2+3×3」といった計算がスムーズに行えます。 実際には、 2、×、2、=、M+、3、×、3、=、MRの順にボタンを押せばOKです。 これは、ちょっと慣れが必要そうですが、 今後、利用シーンがあれば使っていきたいですね。 利用する際は、計算前か計算後にもう一つのメモリー機能用のボタン「MC」を押して、メモリーに記憶されている数値の初期化を忘れないようにしましょう。

この記事を書いた人

根岸 聖司

部長、システムエンジニア