エッセイっていいな
2025.05.23
『下着の捨てどき』
ちょっとセンセーショナルなタイトルです。
作者はエッセイストである平松洋子さん。
ここ数日の枕頭の一冊です。
この平松さんのエッセイ、最近の自分にすごくちょうどいいと感じました。何がちょうど良いかって、〝ページ数〟と〝内容の重くなさ〟。
エッセイ1本につき、だいたい5ページ、長くても10ページほど。寝る前に読み切れる、というのが良いんです。
(寝る前に小説を読むのも楽しいのですが、どうにも読み止めどころを見つけるのが難しくて……)
内容も、平松さんが生活の中での出来事、感じたことがサラッと書かれています。睡眠に影響を与えないこの〝重くなさ〟が良いんです。
(エッセイといえば向田邦子さんの『父の詫び状』。もちろん素晴らしいエッセイ集なのですが、戦争の話なども書かれているのが寝る前には少ししんどくて……)
もちろん、
「重くない≠面白くない」
です。
平松さんのエッセイは本当に全部面白いんです。
(時々、映画語りが過ぎることはありますが……でもそれは、平松さんの映画愛が故。)
本作の中では特に
・再会タクシー
・植物園にいこう
・やわらかなアイロン
が私のお気に入りです。
ご興味持っていただけましたら是非^_^
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